トレーラー紹介
レビュー
*原則ネタバレを含まないようにレビューしていますが、ストーリーの流れや一部分の内容、撮影手法などへの言及を含むことがありますので、情報を入れずに観たいという方は、鑑賞後にお読みください。
ミュージカル映画をお薦めするならこの作品!『ハイスクール・ミュージカル』です。かなり有名な映画なので知っている人も多いのではないでしょうか。
ミュージカル映画って、ストーリー性が弱いし、急に歌い踊り出すから現実味がないし、眠くなりそうだし、あまり面白くなさそうというイメージを持ちますが、この映画はその考えをきれいに払拭してくれます。学園モノなので誰もが学生時代に経験したことがあるストーリーに共感し、憧れる点も多いのが『ハイスクール・ミュージカル』の魅力です。
さらに主演のザック・エフロン(トロイ)とヴァネッサ・ハジェンズ(ガブリエラ)が美男美女で「あぁ、こんな子が彼女(彼氏)だったら学生生活もきっと楽しかっただろうなぁ」と、まさに理想のアオハルミュージカル映画です。
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ミュージカル映画はずっと字幕を追いかけるようなことをしなくてよいので気軽に観れますし、疲れた日常から少し違う世界に触れて気持ちを上げたいときに最高です!
映画『ハイスクール・ミュージカル』は3部作ですので、是非1部から続けて観てみてください。きっとお気に入りの音楽も見つかるはずです!
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映画の背景を読む
(1)映画『ハイスクール・ミュージカル』の舞台はどこ?
『ハイスクール・ミュージカル』の舞台はニューメキシコ州のアルバカーキです。撮影はユタ州のソルトレイクシティで行われています。
ソルトレイクシティの市内にEast High School(イースト高校:840 S 1300 E Salt Lake City UT)があります。実際の高校名もイースト高校です。
(2)ミュージカル曲のサントラはある?
(3)1作目でザック・エフロンの歌声が使われなかったのはなぜ?
1作目の『ハイスクール・ミュージカル』では、実はザック・エフロンの歌声が使われていません。その歌声はドリュー・シーリー(カナダトロント出身の歌手)のものです。ハイスクールミュージカルのライブでは、トロイ役として出ています。なぜザックの声が使われなかったのかは諸説あるようですが、明らかにされていません。実際にザックの声が聞けるのは2作目からです。
ザックは2007年に米オーランド・センチネルのインタビューで、「最初の映画は、全てレコーディングをしたにもかかわらず、自分の声だけが外されていたんだ。なぜなのか、理由も教えてもらえなくて。本当に気まずい思いをさせられたよ。だって、そんなことされるなんて思ってもみなかったから」と告白しています。
『ハイスクール・ミュージカル』が大ヒットしたことで行われたツアーにもザックは参加しておらず、同時期に行われていた映画『ヘアスプレー』の撮影のためと説明されていますが、参加できる精神状態ではなかったことも本人は後のインタビューで明らかにしています。
(4)ザック・エフロンとヴァネッサ・ハジェンズのプライベートでの関係は?
2人は映画公開の2006年頃から交際していましたが、2010年12月に破局しています。ちなみにヴァネッサ・ハジェンズは、2023年12月、MLB選手コール・タッカーと結婚しています。
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この映画を観て学べること
この映画作品は、青春期の自己発見と成長、そして多様性を受け入れる現代社会の価値観を、明るく前向きに描いた現代的な成長物語です。
バスケットボール選手のトロイと優等生のガブリエラが演劇に挑戦することで、「スポーツ選手は勉強ができない」「優等生は内向的」といった社会的なステレオタイプを打ち破ることの重要性を示しています。一人の人間が複数の分野で才能を発揮できることを肯定し、自分の可能性を狭めずに挑戦することの価値を教えています。「みんな違って、みんな良い」という多様性の尊重がテーマです。
また、異なる社会的グループが協力することで、より大きな成果を生み出せることを描いています。違いを乗り越えた真の友情の価値を強調しています。
さらに、新しいことに挑戦する勇気と、情熱を持って取り組むことの重要性を示しています。失敗を恐れずに一歩を踏み出すことの大切さを伝えています。個人の成功だけでなく、仲間と共に成長し、お互いを高め合うことの意義を描いています。真のリーダーシップとは他者を支援し、全体を向上させることだと示しています。
そして、親世代が子どもたちの新しい挑戦を理解し、サポートすることの重要性も描かれており、世代間のコミュニケーションの大切さを教えています。
この映画を観た後に読みたい本
青春期の発達・成長に関する書籍
『成人発達理論による能力の成長 ダイナミックスキル理論の実践的活用法』(加藤洋平著)は、能力が成長する、成長させるためのステップ・手法・論理が解説されており、自己の成長、チームメンバーへの接し方を考えさせてくれる書籍です。能力の持つ環境依存性や課依存性や変動性、能力の発揮水準である最適レベルについて詳しく解説されています。映画で描かれた才能の多面性や成長過程を理論的に理解できます。
ステレオタイプ・偏見の心理学に関する書籍
『ステレオタイプの社会心理学: 偏見の解消に向けて』(上瀬由美子著)は、映画の中核テーマである固定観念の打破について学術的に深く掘り下げています。
多様性・チームワークに関する書籍
『偏見や差別はなぜ起こる?』(北村英哉著)では、心の中で偏見だとは思いながらも、「女性のほうが家事や育児に向いている」「男性のほうがリーダーシップがある」といった固定観念(ステレオタイプ)を持つ人は案外多いのではないだろうかという問題意識から、社会心理学の観点でステレオタイプの形成と解消について解説しています。
発達心理学関連に関する書籍
『児童心理学の進歩』(日本児童研究所、年刊)では、日本の生涯発達研究の最前線と今後の課題を扱った専門書で、青春期における自己同一性の形成や社会適応について最新の研究知見を提供しています。
基本情報
原題:High School Musical
ジャンル:ミュージカル
公開:2006年
時間:1時間37分
監督:ケニー・オルテガ
出演:ザック・エフロン、ヴァネッサ・ハジェンズ
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青春とは心の若さである。信念と希望にあふれ、勇気にみちて、日に新たな活動を続けるかぎり、青春は永遠にその人のものである。
松下幸之助
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